ワーホリってどこの国でも行ける?人気国・おすすめ国を紹介

ワーホリ準備

ワーホリってどこの国でも行ける?人気国・おすすめ国を紹介

ワーホリに興味を持ち始めると、まず気になるのが「どこの国に行けるのか」という部分です。

オーストラリアやカナダはよく聞くけれど、ほかにも行ける国はあるのか。
アメリカやフィリピンにもワーホリで行けるのか。
英語圏以外の国も選べるのか。

最初は少し分かりにくいと思います。

結論からいうと、ワーホリはどこの国でも行けるわけではありません。

日本とワーキング・ホリデー制度を結んでいる国・地域の中から選ぶ形になります。

この記事では、ワーホリで行ける国の考え方、人気国、おすすめ国、国選びのポイントを整理します。

「ワーホリに行きたいけど、まず国選びで迷っている」という人向けの記事です。

※ワーキング・ホリデー制度の対象国・条件・年齢制限・申請方法は変更される可能性があります。実際に準備する際は、必ず外務省や各国大使館・移民局などの公式情報を確認してください。


ワーホリはどこの国でも行けるわけではない

まず押さえておきたいのは、ワーホリはどこの国でも自由に行ける制度ではないということです。

ワーホリは、日本と相手国・地域との間で制度がある場合に利用できます。

つまり、行きたい国があっても、その国と日本の間にワーキング・ホリデー制度がなければ、ワーホリビザでは行けません。

たとえば、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、韓国、台湾、フランス、ドイツなどは、ワーホリ先としてよく知られています。

一方で、アメリカやフィリピンは人気の渡航先ではありますが、日本人向けの一般的なワーホリ先としては扱われていません。

そのため、まずは「行きたい国」だけでなく、「ワーホリ制度がある国かどうか」を確認するところから始める必要があります。


ワーホリ対象国は意外と多い

ワーホリというと、オーストラリアやカナダのイメージが強いかもしれません。

ただ、実際には対象国・地域はかなり多いです。

英語圏だけでなく、ヨーロッパ、アジア、中南米などにもワーホリで行ける国があります。

代表的な国・地域には、以下のようなものがあります。

地域主なワーホリ対象国・地域の例
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
北米カナダ
ヨーロッパイギリス、フランス、ドイツ、アイルランド、スペイン、ポルトガル、オランダ、北欧諸国など
アジア韓国、台湾、香港など
中南米アルゼンチン、チリ、ウルグアイなど

国によって、年齢条件、滞在期間、働ける条件、申請方法、定員などが違います。

同じワーホリでも、国が変わるとかなり中身が変わります。


人気のワーホリ国

ワーホリ先として特に人気が高いのは、以下の国です。

特徴
オーストラリア求人が多く、時給も高め。自然も都市も楽しみやすい
カナダ英語環境と自然が魅力。都市生活もしやすい
ニュージーランド自然が豊かで落ち着いた生活をしやすい
イギリスヨーロッパ生活を経験できる。YMSとして知られる
韓国日本から近く、文化的にも入りやすい
台湾親日的で生活しやすく、初海外生活にも選びやすい
フランスヨーロッパ文化や語学に興味がある人向け
ドイツヨーロッパで働きながら暮らしてみたい人向け

この中でも、日本人に特に人気があるのは、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスあたりです。

英語を使いたい人、海外で働きたい人、自然や都市生活を楽しみたい人に選ばれやすい国です。


オーストラリア:初めてのワーホリで選ばれやすい定番国

オーストラリアは、ワーホリ先としてかなり人気の高い国です。

理由は、仕事、英語環境、自然、都市生活のバランスが取りやすいからです。

シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、ゴールドコーストなど、都市の選択肢も多くあります。

オーストラリアの特徴は以下です。

・英語圏
・仕事の選択肢が多い
・時給が比較的高め
・自然が豊か
・都市ごとの違いが大きい
・日本人ワーホリ経験者の情報が多い
・条件を満たせばセカンドビザ・サードビザを狙える場合がある

初めてワーホリに行く人にとって、情報が多いのはかなり助かります。

仕事探し、住まい探し、銀行口座、TFN、SIMなど、経験談や解説記事も見つけやすいです。

一方で、人気国だからこそ、都市部では家賃が高かったり、仕事探しで競争があったりする点には注意したいです。

オーストラリアが向いている人

・英語を使って生活したい
・海外で働く経験をしたい
・自然も都市も楽しみたい
・時給の高さも重視したい
・ワーホリ情報が多い国を選びたい
・初めてのワーホリで定番国を選びたい


カナダ:英語環境と自然を重視したい人に人気

カナダもワーホリ先として人気があります。

バンクーバー、トロント、カルガリー、モントリオールなどが候補になります。

カナダの特徴は以下です。

・英語環境で生活しやすい
・自然が豊か
・都市生活もしやすい
・多文化な環境に触れやすい
・アメリカに近い
・冬はかなり寒い地域もある

カナダは、落ち着いた雰囲気の中で英語を使いながら暮らしたい人に合いやすいです。

都市によって雰囲気もかなり違います。

バンクーバーは自然と都市のバランスが良く、トロントは大都市で仕事や人の多さを感じやすいです。

ただし、カナダは人気が高く、申請枠や抽選などに注意が必要な場合があります。

行きたいと思ったら、早めに最新情報を確認した方がいいです。

カナダが向いている人

・英語圏で暮らしたい
・自然が好き
・落ち着いた海外生活をしたい
・多文化な環境に興味がある
・北米の雰囲気を感じたい
・寒さにある程度対応できる


ニュージーランド:自然の中で落ち着いて暮らしたい人向け

ニュージーランドは、自然が好きな人に人気のワーホリ先です。

オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどが候補になります。

ニュージーランドの特徴は以下です。

・英語圏
・自然がとても豊か
・落ち着いた生活をしやすい
・ファームや観光系の仕事もある
・都市の規模はオーストラリアやカナダより小さめ
・アウトドアが好きな人に合いやすい

派手な都市生活よりも、自然の近くで落ち着いて暮らしたい人には合いやすい国です。

一方で、都市の規模や仕事の数は、オーストラリアやカナダと比べると少なく感じるかもしれません。

その分、ゆったりした環境で海外生活をしたい人には魅力があります。

ニュージーランドが向いている人

・自然が好き
・落ち着いた環境で暮らしたい
・英語圏に行きたい
・アウトドアや地方生活に興味がある
・大都市よりも穏やかな生活が合う


イギリス:ヨーロッパ生活に憧れがある人向け

イギリスは、ワーホリというよりYMSという名前で聞くことも多いです。

正式にはYouth Mobility Schemeとして知られています。

ロンドンを中心に、イギリスで生活できるのが大きな魅力です。

イギリスの特徴は以下です。

・英語圏
・ヨーロッパ生活を経験できる
・ロンドンなど大都市で暮らせる
・ヨーロッパ旅行もしやすい
・文化、歴史、芸術に触れやすい
・生活費は高めになりやすい

イギリスは、英語だけでなく、ヨーロッパの文化や歴史に興味がある人に向いています。

ただし、生活費は高めになりやすいです。

特にロンドンで暮らす場合は、家賃や交通費をしっかり見ておく必要があります。

また、申請条件や定員なども他の国と違うため、早めに確認しておきたい国です。

イギリスが向いている人

・ヨーロッパで暮らしてみたい
・イギリス英語や文化に興味がある
・ロンドン生活に憧れがある
・歴史や芸術が好き
・ヨーロッパ旅行もしたい
・生活費が高めでも挑戦したい


韓国:日本から近く、文化に入りやすい

韓国は、日本から近いワーホリ先です。

距離が近く、食事や文化、交通の感覚も比較的なじみやすい国です。

韓国の特徴は以下です。

・日本から近い
・渡航費を抑えやすい
・韓国語を学びたい人に向いている
・K-POP、韓国ドラマ、韓国美容、カフェ文化などに触れやすい
・生活の距離感が比較的近い
・英語圏ではない

韓国語を学びたい人、韓国文化が好きな人、まずは近い国で海外生活をしてみたい人には選びやすいです。

一方で、英語力を伸ばしたい人には、英語圏の国の方が合う可能性があります。

韓国が向いている人

・韓国語を学びたい
・韓国文化が好き
・日本から近い国で海外生活をしたい
・費用を抑えたい
・英語圏にはこだわらない


台湾:初めての海外生活でも選びやすい国

台湾も、日本人に人気のあるワーホリ先です。

親日的な雰囲気を感じやすく、食事や生活面でもなじみやすい部分があります。

台湾の特徴は以下です。

・日本から近い
・生活しやすい
・中国語を学べる
・食文化が豊か
・親しみやすい雰囲気がある
・英語圏ではない

台湾は、初めて海外で暮らす人にも比較的選びやすい国だと思います。

中国語を学びたい人、アジア圏で生活してみたい人、費用を抑えたい人に合いやすいです。

一方で、英語環境を重視する場合は、オーストラリアやカナダなどの英語圏の方が目的に合いやすいかもしれません。

台湾が向いている人

・中国語を学びたい
・アジア圏で暮らしたい
・日本から近い国がいい
・食や生活のしやすさを重視したい
・初めての海外生活でハードルを下げたい


フランス・ドイツなどヨーロッパ圏:文化や語学に興味がある人向け

フランスやドイツなど、ヨーロッパにもワーホリ対象国はあります。

英語圏とは違い、その国の言語や文化に深く触れやすいのが魅力です。

ヨーロッパ圏の特徴は以下です。

・歴史や文化に触れやすい
・ヨーロッパ内を旅行しやすい
・語学学習の目的がはっきりしている人に向いている
・国によって生活費や仕事事情が大きく違う
・英語だけでは不便な場面もある

フランス語やドイツ語などを学びたい人には良い選択肢です。

一方で、英語だけで働きたい場合は、仕事探しの難易度が上がる可能性があります。

ヨーロッパ圏を選ぶなら、現地語への興味があるかどうかも大事になりそうです。

ヨーロッパ圏が向いている人

・フランス語やドイツ語などを学びたい
・ヨーロッパ文化に興味がある
・歴史や芸術が好き
・ヨーロッパ旅行もしたい
・英語圏以外にも挑戦したい


ワーホリ国を選ぶときのポイント

ワーホリ先を選ぶときは、「なんとなく人気だから」だけで決めない方がいいです。

国によって、生活費、仕事、気候、言語、ビザ条件がかなり違います。

選ぶときは、以下のポイントを見ておくと考えやすいです。

英語を伸ばしたいか

英語を伸ばしたいなら、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスなどの英語圏が候補になります。

英語環境に身を置く時間が長いほど、実践の機会は増えやすいです。

働きやすさを重視するか

現地でしっかり働きたいなら、仕事の多さや時給も見ておきたいです。

オーストラリアは、仕事や時給の面で人気があります。

ただし、都市や時期、英語力によって仕事探しの難易度は変わります。

費用を抑えたいか

費用を抑えたい場合は、生活費や航空券、家賃を見ておきたいです。

日本から近い韓国や台湾は、渡航費を抑えやすい傾向があります。

一方で、英語圏やヨーロッパ圏は、都市によって生活費が高くなりやすいです。

自然が好きか、都市が好きか

自然を楽しみたいなら、オーストラリアやニュージーランドはかなり魅力があります。

都市生活を楽しみたいなら、カナダのトロントやバンクーバー、イギリスのロンドン、オーストラリアのシドニーやメルボルンなども候補になります。

文化や言語への興味があるか

韓国語、中国語、フランス語、ドイツ語など、英語以外の言語に興味があるなら、英語圏以外のワーホリも選択肢になります。

「英語を伸ばす」だけではなく、「その国で暮らしてみたい」という気持ちも大事です。


目的別おすすめ国

ここでは、目的別におすすめ国を整理します。

目的おすすめ国
初めてのワーホリで定番を選びたいオーストラリア
英語を使って暮らしたいオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス
自然を楽しみたいオーストラリア、ニュージーランド、カナダ
都市生活を楽しみたいカナダ、イギリス、オーストラリア
ヨーロッパで暮らしたいイギリス、フランス、ドイツ、アイルランドなど
費用を抑えたい韓国、台湾
アジア圏で暮らしたい韓国、台湾、香港
語学や文化を深く知りたいフランス、ドイツ、韓国、台湾など

どの国が一番良いかは、人によって違います。

英語を伸ばしたいのか、働きたいのか、旅をしたいのか、費用を抑えたいのか。

まずは自分の目的を決めると、国選びもしやすくなります。


初めてならオーストラリアはかなり選びやすい

初めてワーホリに行くなら、オーストラリアはかなり選びやすい国だと思います。

理由は、情報が多く、仕事や都市の選択肢も多いからです。

オーストラリアは、日本人ワーホリ経験者も多く、準備情報や体験談が見つけやすいです。

また、英語圏でありながら、都市も自然も楽しみやすいです。

シドニーやメルボルンのような大都市もあれば、ブリスベンやパースのように少し落ち着いた都市もあります。

ワーホリの目的がまだはっきり固まっていない人でも、現地で仕事、英語、旅、自然、生活を組み合わせやすい国です。

もちろん、生活費や家賃、仕事探しの大変さはあります。

それでも、初めてのワーホリ先としては、かなり現実的な候補になりやすいです。


まとめ:ワーホリは対象国から選ぶ。目的に合う国を選ぼう

ワーホリは、どこの国でも行けるわけではありません。

日本とワーキング・ホリデー制度を結んでいる国・地域の中から選ぶ必要があります。

人気国としては、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、韓国、台湾などがあります。

英語を伸ばしたいなら英語圏。
費用を抑えたいならアジア圏。
ヨーロッパで暮らしたいならイギリスやヨーロッパ各国。
自然を楽しみたいならオーストラリアやニュージーランド、カナダ。

このように、目的によって向いている国は変わります。

まずは、「どの国が人気か」だけではなく、「自分はワーホリで何をしたいのか」を考えてみると選びやすいです。

海外で働きたいのか。
英語を伸ばしたいのか。
旅をしたいのか。
現地生活を体験したいのか。
費用を抑えたいのか。

そこが見えてくると、自分に合う国も少しずつ絞れてきます。


オーストラリアワーホリ準備の全体像はこちら

オーストラリアワーホリ準備の流れをまとめて見たい方は、以下の記事で13ステップに整理しています。

【保存版】オーストラリアワーホリ準備マニュアル|出発前にやることを13ステップで整理

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