空港で聞かれる英語フレーズ集|入国審査・荷物受け取り・税関でピンとくる表現

ワーホリ準備

空港で聞かれる英語フレーズ集|入国審査・荷物受け取り・税関でピンとくる表現

海外の空港で不安になりやすいのは、自分が英語を話す場面だけではありません。

むしろ最初に焦るのは、相手に何かを言われたときです。

「今、何を聞かれた?」

「どこに行けって言われた?」

「このまま進んでいいの?」

「何か申告しないといけない?」

このあたりが聞き取れないと、空港に着いた瞬間から一気に緊張しやすいです。

ただ、空港で言われる英語はある程度パターンが決まっています。

この記事では、オーストラリア到着後の空港で聞かれやすい英語・言われやすい英語を、場面別に整理します。

自分が話すためというより、相手に言われたときに「こういう意味か」とピンとくる準備として見てみてください。

まず覚えておきたい空港の案内英語

空港では、スタッフに話しかけられる前に、案内表示を見る場面が多いです。

よく出てくる英語は以下です。

英語意味
Arrivals到着
Immigration入国審査
Passport Controlパスポート確認
Baggage Claim手荷物受け取り
Customs税関
Biosecurity検疫
Declaration申告
Nothing to Declare申告するものなし
Goods to Declare申告するものあり
Exit出口
Information Desk案内所
Transfer乗り継ぎ
Domestic Flights国内線
International Flights国際線

オーストラリア到着後は、だいたい以下の順番で進みます。

  1. Arrivals
  2. Immigration / Passport Control
  3. Baggage Claim
  4. Customs / Biosecurity
  5. Exit

この単語が見えるだけでも、空港での動きはかなり分かりやすくなります。

空港スタッフに言われやすい英語

空港内で列に並んでいるときや、案内されるときに言われやすい表現です。

“This way, please.”

(こちらへどうぞ)

スタッフが手で方向を示しながら言うことが多いです。

“Please follow the signs.”

(案内表示に沿って進んでください)

空港内でどこに進めばいいか聞いたときに言われやすい表現です。

“Please wait here.”

(ここでお待ちください)

列の途中やカウンター前で言われることがあります。

“Next, please.”

(次の方どうぞ)

自分の番が来た合図です。

“Come forward, please.”

(前へ進んでください)

入国審査やカウンターで言われることがあります。

“Please step aside.”

(横に移動してください)

追加確認があるときや、通路を空けるときに言われることがあります。

これを言われると少し焦るかもしれませんが、必ずしも大きな問題という意味ではありません。

入国審査で聞かれやすい英語

入国審査では、SmartGateを使えればほとんど会話がない場合もあります。

ただ、有人カウンターに案内されたり、追加確認が入ったりすることもあります。

聞かれやすいのは、滞在目的、滞在期間、滞在先、仕事の予定などです。

“What is the purpose of your visit?”

(滞在目的は何ですか?)

かなり定番の質問です。

ワーホリなら、以下のように答えられます。

“I’m here on a working holiday.”

(ワーキングホリデーで来ました)

“How long will you stay in Australia?”

(オーストラリアにどのくらい滞在しますか?)

滞在期間を聞かれています。

“I’m planning to stay for about one year.”

(約1年間滞在する予定です)

“Where will you be staying?”

(どこに滞在しますか?)

最初の宿泊先を聞かれています。

“I’ll stay at a hostel in Sydney first.”

(最初はシドニーのホステルに滞在します)

“Do you have accommodation booked?”

(宿泊先は予約していますか?)

最初の宿が決まっているかを聞かれています。

“Yes, I have a hostel booked.”

(はい、ホステルを予約しています)

“Do you have a return ticket?”

(帰りの航空券はありますか?)

帰国便や出国予定を聞かれています。

ワーホリではまだ帰国便を取っていない人も多いです。

“Not yet. I’m planning to book it later.”

(まだです。あとで予約する予定です)

“Are you planning to work in Australia?”

(オーストラリアで働く予定ですか?)

ワーホリなので、働く予定があれば正直に答えて大丈夫です。

“Yes, I’m planning to work during my stay.”

(はい、滞在中に働く予定です)

“Do you have enough funds for your stay?”

(滞在に必要な資金はありますか?)

資金について聞かれています。

“Yes, I have enough savings.”

(はい、十分な貯金があります)

入国審査で言われたら焦りやすい英語

入国審査では、聞き慣れない表現を言われると少し焦ります。

ただ、意味が分かればそこまで怖くありません。

“Please look at the camera.”

(カメラを見てください)

顔認証や本人確認で言われます。

“Place your passport here.”

(ここにパスポートを置いてください)

SmartGateやキオスクで言われることがあります。

“Remove your hat, please.”

(帽子を取ってください)

顔認証のために言われることがあります。

“Take off your glasses, please.”

(メガネを外してください)

顔写真や顔認証で言われることがあります。

“Your passport didn’t scan properly.”

(パスポートがうまく読み取れませんでした)

SmartGateでパスポートが読み取れないときに近い意味で言われます。

“Please go to the counter.”

(カウンターへ行ってください)

自動ゲートではなく、有人確認に回されるときに言われることがあります。

これを言われても、すぐに入国できないという意味ではありません。

機械で処理できなかったため、人が確認する流れになるだけのこともあります。

聞き取れなかったときに使う英語

相手の英語が聞き取れなかったときは、聞き返して大丈夫です。

空港では、分かったふりをして進む方が危ないです。

“Could you say that again?”

(もう一度言っていただけますか?)

一番使いやすい聞き返し表現です。

“Could you speak slowly?”

(ゆっくり話していただけますか?)

早口で聞き取れないときに使えます。

“Sorry, I didn’t catch that.”

(すみません、聞き取れませんでした)

自然な聞き返し表現です。

“What does that mean?”

(それはどういう意味ですか?)

単語や指示の意味が分からないときに使えます。

“Can you show me where to go?”

(どこに行けばいいか示してもらえますか?)

場所が分からないときに使いやすいです。

英語に自信がないときは、短く言えば大丈夫です。

“Sorry?” だけでも、もう一度言ってもらえることが多いです。

荷物受け取りで聞かれる英語

入国審査のあと、Baggage Claimで預け荷物を受け取ります。

荷物が出てこない、破損している、別のレーンに案内されるなどの場面で英語を聞くことがあります。

“Which flight were you on?”

(どの便に乗っていましたか?)

荷物トラブルのときに聞かれやすいです。

“Can I see your baggage tag?”

(荷物タグを見せてもらえますか?)

日本出発時にもらう荷物タグのことです。

“Your baggage may be delayed.”

(荷物が遅れている可能性があります)

荷物が同じ便で届いていないときに言われることがあります。

“Please fill out this form.”

(この用紙に記入してください)

荷物の未着や破損の手続きで言われることがあります。

“We will contact you.”

(こちらから連絡します)

荷物が見つかったら連絡する、という流れで言われることがあります。

“Please go to the baggage service counter.”

(手荷物サービスカウンターへ行ってください)

荷物トラブルの対応窓口に案内されています。

荷物タグ、航空券情報、宿泊先住所はすぐ出せるようにしておくと安心です。

税関・検疫で聞かれやすい英語

オーストラリアでは、税関・検疫がかなり重要です。

食品、薬、植物、動物製品、土がついた靴やアウトドア用品などを持っている場合、確認されることがあります。

“Do you have anything to declare?”

(申告するものはありますか?)

税関・検疫でかなりよく出る表現です。

申告するものがあれば、正直に伝えます。

“Yes, I have some food.”

(はい、食べ物を持っています)

“No, I don’t.”

(いいえ、ありません)

“Are you carrying any food?”

(食べ物を持っていますか?)

食品の持ち込み確認です。

“Do you have any medicine?”

(薬を持っていますか?)

薬を持っているか聞かれています。

“Is this for personal use?”

(これは個人使用のものですか?)

薬や食品、サプリなどで聞かれることがあります。

“Yes, it’s for personal use.”

(はい、個人使用です)

“Do you have a prescription?”

(処方箋はありますか?)

処方薬を持っている場合に聞かれることがあります。

“What is this?”

(これは何ですか?)

荷物の中身について聞かれています。

“This is medicine for hay fever.”

(これは花粉症の薬です)

“Open your bag, please.”

(バッグを開けてください)

荷物検査で言われることがあります。

“Please put your bag on the table.”

(バッグを台の上に置いてください)

検査台に荷物を置くように言われています。

“You can’t bring this into Australia.”

(これはオーストラリアに持ち込めません)

持ち込み禁止のものがあった場合に言われます。

申告したうえで没収されることもありますが、申告せずに見つかる方が問題になりやすいです。

税関・検疫で自分が言えると安心な英語

聞かれたときに答えやすい表現もまとめておきます。

“I declared this on the card.”

(これはカードで申告しました)

Incoming Passenger Cardで申告したことを伝える表現です。

“I’m not sure if I can bring this.”

(これを持ち込めるか分かりません)

持ち込み可否が分からないときに使えます。

“Could you please check it?”

(確認していただけますか?)

迷ったものを確認してもらう表現です。

“It’s for personal use.”

(個人使用のものです)

薬、サプリ、食品などで使いやすいです。

“It’s not for sale.”

(販売目的ではありません)

大量に見えるものを持っている場合などに使える表現です。

“I brought it from Japan.”

(日本から持ってきました)

どこから持ってきたか聞かれたときに使えます。

薬について聞かれたときの英語

薬は、空港で説明が必要になる可能性があります。

特に処方薬、常備薬、サプリメントを持っていく場合は、用途を説明できると安心です。

“This is medicine for a cold.”

(これは風邪薬です)

“This is medicine for hay fever.”

(これは花粉症の薬です)

“This is medicine for headaches.”

(これは頭痛薬です)

“This is medicine for stomach pain.”

(これは胃痛の薬です)

“This medicine was prescribed by my doctor.”

(この薬は医師から処方されたものです)

“This is for one month.”

(これは1ヶ月分です)

薬は、箱や説明書を残した状態で持っていくと説明しやすいです。

スマホのメモに薬の名前と用途を書いておくのも安心です。

空港から移動するときに聞かれる英語

空港を出たあと、電車、バス、タクシー、Uberなどで宿に向かいます。

このときも、案内や確認で英語を聞く場面があります。

“Where are you going?”

(どこに行きますか?)

タクシーや案内所で聞かれることがあります。

“Do you have the address?”

(住所はありますか?)

宿泊先の住所を聞かれています。

“This train goes to the city.”

(この電車は市内へ行きます)

交通案内で言われることがあります。

“You need to tap on and tap off.”

(乗るときと降りるときにタッチが必要です)

交通カードを使うときの案内です。

“The pickup area is outside.”

(乗車場所は外にあります)

Uberやシャトルバスの乗り場を案内されるときに出てきます。

“Follow the signs to the taxi rank.”

(タクシー乗り場の案内表示に沿って進んでください)

タクシー乗り場へ案内されています。

空港でよく聞く短い指示

空港では、短い指示を何度も聞くことがあります。

短い表現ほど、聞き取れると安心です。

英語意味
Wait here.ここで待ってください
Go ahead.進んでください
This way.こちらです
Over there.あちらです
Next, please.次の方どうぞ
Step forward.前に進んでください
Step back.後ろに下がってください
Put it here.ここに置いてください
Take it out.取り出してください
Open it, please.開けてください
Show me your passport.パスポートを見せてください
Look at the camera.カメラを見てください

こういう短い表現は、空港だけでなく、現地生活でもかなり使われます。

全部を完璧に暗記しなくても、見たとき・聞いたときに意味が浮かぶくらいで十分です。

空港で聞き取るコツ

空港英語は、すべてを聞き取ろうとすると難しいです。

まずはキーワードだけ拾う感覚で大丈夫です。

たとえば、

“What is the purpose of your visit?”

この文章を全部聞き取れなくても、purpose、visit が聞こえたら「滞在目的を聞かれている」と判断できます。

“How long will you stay?”

なら、how long、stay が聞こえたら「滞在期間」です。

“Do you have anything to declare?”

なら、declare が聞こえたら「申告」です。

聞き取るときは、以下のキーワードを意識するとピンときやすいです。

キーワード聞かれている内容
purpose目的
stay滞在
where場所
accommodation宿泊先
return ticket帰りの航空券
work仕事
funds資金
declare申告
food食品
medicine
baggage荷物
passportパスポート

空港で聞かれる内容は、だいたいこの範囲に収まります。

出発前に最低限覚えておきたい英語

最後に、空港でピンとくるために最低限見ておきたい表現をまとめます。

  • What is the purpose of your visit?(滞在目的は何ですか?)
  • How long will you stay?(どのくらい滞在しますか?)
  • Where will you be staying?(どこに滞在しますか?)
  • Do you have anything to declare?(申告するものはありますか?)
  • Are you carrying any food?(食べ物を持っていますか?)
  • Do you have any medicine?(薬を持っていますか?)
  • Can I see your passport?(パスポートを見せてもらえますか?)
  • Please look at the camera.(カメラを見てください)
  • Please open your bag.(バッグを開けてください)
  • Please go to the counter.(カウンターへ行ってください)

このあたりを事前に見ておくだけでも、空港で聞かれたときの焦りはかなり減ります。

空港では、完璧な英語力よりも、聞かれている内容に気づけることが大事です。

分からなければ聞き返して大丈夫です。

意味が分からないまま進むより、短く確認しながら進んだ方が安心です。

最初の空港を乗り切れると、その後の海外生活への不安も少し下がります。

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