オーストラリアワーホリの準備で、かなり迷いやすいのが「何を持っていくか」です。
海外生活となると、あれもこれも必要に感じます。
ただ、荷物を増やしすぎると、移動が大変になります。
オーストラリアは現地で買えるものも多いので、すべてを日本から持っていく必要はありません。
日本から持っていくものと、現地で買えばいいものを分けて考えていきます。
この記事では、オーストラリアワーホリに向けて、日本から持っていきたいもの、現地で買えばいいもの、荷物を減らす考え方を整理します。
結論:日本から持っていくものは「重要書類・電子機器・常備薬・日本でしか用意しにくいもの」
オーストラリアワーホリの持ち物は、ざっくり分けると以下のように考えると見やすいです。
| 分類 | 日本から持っていく? | 理由 |
|---|---|---|
| パスポート・ビザ関連書類 | 必ず持っていく | 入国・手続きで必要になる |
| クレジットカード・現金 | 必ず持っていく | 到着直後から必要 |
| スマホ・PC・充電器 | 持っていく | 連絡・仕事探し・情報収集に必須 |
| 常備薬・処方薬 | 持っていく | 現地で同じものが手に入るとは限らない |
| 衣類 | 最小限でOK | 現地でも買える |
| 日用品 | 最小限でOK | 現地で買えるものが多い |
| シャンプー・洗剤類 | 基本は現地購入でOK | 重くなりやすい |
| 食品 | 必要最低限 | 持ち込み制限に注意 |
| 大量の本・紙類 | できれば減らす | 重くなりやすい |
基本的には、ないと困るもの、日本語で確認したいもの、現地で代替しにくいものを日本から持っていく形です。
反対に、服・日用品・消耗品は現地で買えるものが多いので、持ちすぎなくて大丈夫です。
まずは持ち物を3つに分ける
荷物を考えるときは、最初に以下の3つに分けると見やすいです。
| 分類 | 具体例 | 考え方 |
|---|---|---|
| 絶対に必要なもの | パスポート、カード、スマホ、薬 | 忘れると困るので最優先 |
| あると便利なもの | モバイルバッテリー、変換プラグ、折りたたみ傘 | 生活のストレスを減らす |
| 現地で買えばいいもの | 洗剤、シャンプー、タオル、安い服 | 荷物を減らすために現地購入 |
ワーホリでは、最初から完璧に全部持っていくよりも、最初の1〜2週間を問題なく過ごせる荷物をそろえるくらいで考えると楽です。
現地生活が始まれば、必要なものはだんだん見えてきます。
必ず持っていきたいもの
まずは、忘れるとかなり困るものです。
ここは最優先で確認したいです。
パスポート
パスポートは最重要です。
出発前に、有効期限を必ず確認しておきたいです。
ワーホリ中に期限が切れそうな場合は、事前に更新を検討した方が安心です。
ビザ関連の書類
オーストラリアワーホリビザの許可通知や、ビザ情報を確認できる書類は、スマホと紙の両方で用意しておくと安心です。
基本的には電子データで確認できますが、入国時や手続き時にすぐ見せられるようにしておくと便利です。
航空券・滞在先情報
航空券の予約情報、到着後の宿泊先、住所、連絡先はすぐ見られるようにしておきたいです。
到着直後は疲れているので、スマホの中だけでなく、スクリーンショットや印刷でも持っておくと安心です。
クレジットカード・デビットカード
オーストラリアではカード決済を使う場面が多いです。
クレジットカードやデビットカードは、最低でも2枚あると安心です。
1枚だけだと、紛失・盗難・利用停止になった時に困ります。
ブランドも、VisaやMastercardなど複数に分けられるとより安心です。
現金
到着直後のために、少額のオーストラリアドルを用意しておくと安心です。
ただし、大量の現金を持ち歩く必要はありません。
目安としては、到着直後の交通費や食事代に使える程度で十分です。
海外保険の証明書・連絡先
海外保険やクレジットカード付帯保険を使う場合は、保険証券や緊急連絡先を確認できるようにしておきたいです。
スマホに保存するだけでなく、紙でも1枚持っておくと安心です。
電子機器・ガジェット類
ワーホリでは、スマホやPCはかなり重要です。
仕事探し、家探し、連絡、地図、翻訳、銀行手続きなど、ほとんどのことに使います。
スマホ
スマホは必須です。
出発前に、SIMフリー端末かどうか確認しておきたいです。
現地SIMやeSIMを使う場合、SIMロックがかかっていると使えない可能性があります。
また、Googleマップ、翻訳アプリ、航空券アプリ、銀行アプリ、保険関連アプリなどは事前に入れておくと便利です。
ノートパソコン
ブログ、動画編集、仕事探し、履歴書作成、オンライン手続きなどをするなら、ノートパソコンは持っていく価値があります。
ただし、荷物としては重くなります。
現地で仕事探しだけならスマホでもある程度できますが、英文履歴書の作成やブログ更新を考えるならPCがある方が便利です。
充電器・ケーブル
スマホ、PC、カメラ、イヤホンなど、必要な充電器とケーブルは忘れないようにしたいです。
ケーブルは壊れやすいので、予備を1本持っていくと安心です。
変換プラグ
オーストラリアのコンセント形状は日本と違います。
そのため、日本の充電器を使うには変換プラグが必要です。
スマホやPCの充電器は電圧対応しているものが多いですが、念のため対応電圧は確認しておきたいです。
モバイルバッテリー
到着直後や移動中は、スマホの充電が切れるとかなり困ります。
地図、翻訳、連絡、航空券の確認などをスマホに頼る場面が多いので、モバイルバッテリーは持っていくと安心です。
衣類は持ちすぎなくていい
衣類は、持っていきすぎると荷物が一気に増えます。
オーストラリアでも服は買えるので、最初から大量に持っていく必要はありません。
基本の衣類
目安としては、以下くらいで十分です。
| 持ち物 | 目安 |
|---|---|
| Tシャツ | 4〜5枚 |
| 下着 | 5〜7日分 |
| 靴下 | 5〜7日分 |
| 長ズボン | 2本 |
| 半ズボン | 1〜2本 |
| パーカー・羽織り | 1〜2枚 |
| アウター | 季節・都市に合わせて1枚 |
| 寝巻き | 1〜2セット |
ワーホリでは洗濯しながら生活するので、1ヶ月分の服を持っていく必要はありません。
1週間分くらいを目安にすると、荷物を抑えやすいです。
都市と季節に合わせる
オーストラリアは広いので、都市や季節によって気温が変わります。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースなどでも気候は違います。
特にメルボルンは寒暖差が大きいイメージがあるので、羽織れる服があると便利です。
逆に、常夏のイメージだけで行くと、時期や地域によっては寒く感じることもあります。
スーツ・きれいめの服
仕事探しをする場合、きれいめの服を1セット持っておくと安心です。
日本の就活のようなスーツが必須とは限りませんが、面接や少しかしこまった場面で使える服があると便利です。
シャツ、黒パンツ、きれいめの靴などがあると使いやすいです。
靴は2〜3足で十分
靴はかさばるので、持ちすぎない方がいいです。
目安は以下です。
| 靴 | 用途 |
|---|---|
| 歩きやすいスニーカー | 普段使い・移動 |
| サンダル | 宿・ビーチ・近所 |
| きれいめの靴 | 面接・仕事用 |
まずは、歩きやすいスニーカーを最優先で考えるのが良いです。
ワーホリでは移動や街歩きが多くなるので、見た目よりも疲れにくさを見ておきたいです。
日用品は最小限でOK
シャンプー、ボディソープ、洗剤、タオルなどの日用品は、現地で買えるものが多いです。
日本から大量に持っていくと重くなるので、最初の数日分だけで十分です。
持っていくと便利な日用品
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・コンタクト用品
・メガネ
・爪切り
・耳かき
・小さめの洗濯ネット
・圧縮袋
・折りたたみ傘
・エコバッグ
・常備薬
特に、歯ブラシやコンタクト用品など、自分に合うものがある場合は日本から持っていくと安心です。
現地で買えばいいもの
・シャンプー
・ボディソープ
・洗剤
・大きいタオル
・ハンガー
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・食器類
・安い服
こういったものは、現地で生活を始めてから買えば大丈夫です。
薬・衛生用品は日本から持っていくと安心
薬は、日本から持っていく優先度が高いです。
現地でも薬は買えますが、成分や強さが違ったり、英語で選ぶ必要があったりします。
体調が悪い時に英語で薬を探すのは、かなりストレスになる可能性があります。
持っていきたい薬
・風邪薬
・胃薬
・頭痛薬
・整腸剤
・酔い止め
・目薬
・絆創膏
・かゆみ止め
・花粉症の薬
・処方薬
特に、普段から飲み慣れている薬がある場合は、日本から持っていく方が安心です。
処方薬がある場合は、念のため英文の説明や処方内容が分かるものを用意しておくと安心です。
歯のケア用品
歯のトラブルは海外で費用が高くなりやすいので、歯のケア用品も見ておきたいです。
・歯ブラシ
・フロス
・歯間ブラシ
・マウスピースを使っている人はマウスピース
虫歯や親知らずに不安がある場合は、出発前に日本で歯科検診を受けておくのがおすすめです。
食品は持ち込み制限に注意
日本食や調味料を持っていきたい人もいると思います。
ただし、オーストラリアは食品の持ち込みに厳しい国です。
肉、卵、乳製品、種、植物、果物などは特に注意が必要です。
食品を持っていく場合は、必ず持ち込みルールを確認し、申告が必要なものは申告する必要があります。
無理に大量の食品を持っていくより、現地のアジア系スーパーや日本食材店を活用する方が安心です。
持っていくなら少量でいいもの
・粉末味噌汁
・お茶パック
・ふりかけ
・インスタント食品
・日本の調味料少量
ただし、未開封であることや、内容物が分かる状態であることが大事です。
迷う食品は持っていかない方が安心です。
あると便利なもの
必須ではありませんが、持っていくと生活が楽になるものもあります。
| 持ち物 | 便利な理由 |
|---|---|
| 圧縮袋 | 衣類をコンパクトにできる |
| 洗濯ネット | 洗濯時に服を守れる |
| エコバッグ | 買い物や移動で使える |
| 南京錠 | ホステルや荷物管理で使える |
| 速乾タオル | 普通のタオルより乾きやすい |
| 小さめの財布 | 普段使いしやすい |
| 書類ケース | パスポートや書類をまとめられる |
| ボールペン | 入国・手続き・メモで使える |
特に、最初にホステルやシェアハウスを使う可能性があるなら、南京錠や書類ケースはあると安心です。
持っていかなくてもいいもの
不安だからといって、何でも持っていくと荷物が重くなります。
以下は、基本的に持っていきすぎなくていいものです。
・大量の服
・大量のシャンプーや洗剤
・大きなバスタオルを何枚も
・大量の本
・使うか分からない便利グッズ
・日本食を大量に
・重い調理器具
・現地で簡単に買える日用品
ワーホリは移動も多くなる可能性があります。
荷物が多いと、空港、宿、シェアハウス移動のたびに大変です。
持ち物は、「念のため全部」ではなく、「ないと困るものを優先」で考えるのが良いです。
スーツケースとバックパックの考え方
ワーホリでは、スーツケースで行く人も多いと思います。
都市部で生活するなら、スーツケースは便利です。
ただし、移動が多い人や、複数都市を回る予定がある人は、荷物を増やしすぎないことが大事です。
スーツケース
スーツケースは、荷物を整理しやすく、空港や都市部では使いやすいです。
ただし、階段や悪路、宿の移動では重く感じることがあります。
バックパック
バックパックは移動しやすいですが、荷物の整理や重さの負担があります。
長期旅行や都市移動が多い人には向いています。
個人的におすすめしやすい形
初めてのワーホリなら、まずは以下のような組み合わせが使いやすいと思います。
・中〜大型スーツケース
・機内持ち込み用のリュック
・小さめのショルダーバッグ
スーツケースに生活用品、リュックにPCや貴重品、ショルダーバッグに財布やスマホを入れるイメージです。
出発前の最終チェックリスト
最後に、出発前に確認したい持ち物をまとめます。
重要書類
・パスポート
・ビザ関連情報
・航空券
・宿泊先情報
・海外保険の証明書
・クレジットカード情報
・緊急連絡先
お金・カード
・クレジットカード
・デビットカード
・少額の現金
・海外送金や現地口座の準備情報
電子機器
・スマホ
・PC
・充電器
・ケーブル
・変換プラグ
・モバイルバッテリー
・イヤホン
衣類
・Tシャツ
・下着
・靴下
・長ズボン
・羽織り
・アウター
・寝巻き
・歩きやすい靴
薬・衛生用品
・常備薬
・処方薬
・絆創膏
・目薬
・歯ブラシ
・コンタクト用品
・メガネ
便利グッズ
・圧縮袋
・洗濯ネット
・エコバッグ
・南京錠
・書類ケース
・ボールペン
まとめ:持ち物は「最初の生活に必要なもの」を優先する
オーストラリアワーホリの持ち物は、全部を日本から持っていく必要はありません。
日本から持っていきたいのは、主に以下です。
・重要書類
・カード類
・スマホやPCなどの電子機器
・常備薬や処方薬
・自分に合う衛生用品
・現地で代替しにくいもの
一方で、服や日用品、シャンプー、洗剤などは現地で買えるものも多いです。
荷物を増やしすぎると、移動が大変になります。
まずは、出発直後の1〜2週間を問題なく過ごせる荷物をそろえる。
その後、現地で必要なものを買い足す。
この考え方が一番現実的だと思います。
次回予告
次回は、オーストラリアワーホリで使うクレジットカード・デビットカード・お金の管理について整理します。
到着前に準備しておきたいカード、現地でのお金の使い方、現金をどれくらい持っていくかをまとめていきます。
オーストラリアワーホリ準備の全体像はこちら
オーストラリアワーホリ準備の流れをまとめて見たい方は、以下の記事で13ステップに整理しています。


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