オーストラリアワーホリビザ申請の流れと準備するもの|申請前に確認したいポイント

ビザ・航空券

オーストラリアのワーホリを考え始めると、早い段階で気になるのがビザ申請です。

航空券や保険、持ち物の準備も大事ですが、そもそもワーホリビザが発給されていないと、ワーホリとして入国することはできません。

ただ、初めて申請する場合は、

「何を準備すればいいのか」
「どのタイミングで申請すればいいのか」
「申請後は何を確認すればいいのか」

あたりで手が止まりやすいです。

この記事では、オーストラリアワーホリビザ申請の流れと、申請前に準備しておきたいものを整理していきます。

オーストラリアワーホリビザはオンラインで申請する

オーストラリアのワーホリビザは、基本的にオンラインで申請します。

申請には、オーストラリア内務省のオンラインシステムである「ImmiAccount」を使います。

ImmiAccountでは、ビザ申請、必要書類の添付、申請後のステータス確認、追加連絡の確認などを行います。

つまり、ワーホリビザ申請では、

・ImmiAccountを作る
・申請フォームを入力する
・必要書類を添付する
・申請料を支払う
・申請後の結果を確認する

という流れになります。

紙の書類を大使館に持っていくようなイメージではなく、基本的にはパソコンやスマホから進めるオンライン申請です。

日本人が申請するのはSubclass 417

日本のパスポートを持っている人がオーストラリアのワーホリに行く場合、基本的には「Working Holiday visa subclass 417」を申請します。

ワーホリビザには似た名前のものとして、Subclass 417とSubclass 462があります。

日本はSubclass 417側に入るため、申請時にビザの種類を間違えないように確認しておきたいところです。

申請画面では英語表記が多く出てくるため、「Working Holiday visa」「subclass 417」という表記を見ながら進める形になります。

申請前に確認しておきたい条件

申請前に、まず自分が基本条件に当てはまっているか確認します。

主に見るポイントは以下です。

・対象国のパスポートを持っているか
・年齢条件を満たしているか
・過去に同じ種類のワーホリビザで入国していないか
・扶養する子どもを同伴しないか
・健康面・人物面の条件に問題がないか
・滞在中の生活費や帰国・出国のための資金を用意できるか

日本人の初回ワーホリであれば、多くの場合はSubclass 417の初回申請を確認することになります。

ただし、制度や条件は変わる可能性があるため、申請直前には必ずオーストラリア内務省の公式ページで最新情報を確認した方が安心です。

申請前に準備しておきたいもの

申請を始める前に、必要になりやすい情報や書類をそろえておくと、途中で止まりにくいです。

主に準備しておきたいものは以下です。

・有効なパスポート
・メールアドレス
・クレジットカードまたはデビットカード
・本人情報
・住所、電話番号
・渡航予定日
・学歴、職歴に関する情報
・健康状態に関する情報
・犯罪歴などに関する回答
・資金証明として使える銀行残高の情報
・必要に応じて英文の残高証明や口座情報

申請画面では、パスポート情報、個人情報、現在の職業、渡航予定、健康・犯罪歴に関する質問などを入力していきます。

英語で入力する部分もあるため、パスポート表記と一致しているか、日付の入力ミスがないかを見ながら進めたいところです。

資金証明はどのくらい見ておくか

オーストラリアのワーホリでは、滞在中に自分を支えられる資金と、滞在終了後に出国するための資金を持っていることが求められます。

よく目安として出てくるのが、滞在資金として5,000豪ドル前後です。

ただし、これはあくまで目安として語られることが多い金額で、実際に申請時に何を求められるかは状況によって変わります。

申請時点で銀行口座に十分な残高を用意し、必要になったときに残高証明を出せる状態にしておくと安心です。

日本円の残高証明でも対応できるケースはありますが、英文で発行できる銀行かどうか、発行に何日かかるかは事前に確認しておきたいところです。

申請の大まかな流れ

実際の申請の流れは、ざっくり以下のようになります。

1. ImmiAccountを作成する

まずはオーストラリア内務省のImmiAccountを作成します。

メールアドレス、パスワード、秘密の質問などを設定して、ログインできる状態にします。

このアカウントは申請後も使うため、ログイン情報は必ず控えておきます。

2. Working Holiday visa subclass 417を選ぶ

ImmiAccountにログインしたら、新しい申請を開始します。

その中から、Working Holiday visa subclass 417を選びます。

似た名前のビザがあるため、ここは慎重に確認したいところです。

3. 個人情報を入力する

パスポート情報、名前、生年月日、国籍、住所、連絡先などを入力します。

名前のスペルや生年月日がパスポートと違うと、あとで面倒になりやすいです。

特に、姓と名の入力欄、パスポート番号、有効期限は丁寧に確認した方がいいです。

4. 渡航予定や滞在目的を入力する

渡航予定日や、オーストラリアでの滞在目的などを入力します。

ワーホリは「休暇を主目的としながら、滞在資金を補うために働けるビザ」という位置づけです。

そのため、就労だけを目的にしているような入力にならないよう、ワーホリの趣旨を理解したうえで進める必要があります。

5. 健康・犯罪歴などの質問に回答する

健康状態や犯罪歴、過去のビザ履歴などに関する質問に回答します。

ここは正直に答える部分です。

よく分からないから適当に選ぶのではなく、質問文の意味を確認しながら進めた方がいいです。

6. 必要書類を添付する

申請内容に応じて、パスポート画像、資金証明、その他必要書類を添付します。

書類は画像やPDFでアップロードする形になります。

ぼやけている写真、端が切れている画像、情報が読みにくいファイルは避けたいです。

7. 申請料を支払う

入力と書類添付が終わったら、最後に申請料を支払います。

支払いはImmiAccount上で行います。

申請料は変更される可能性があるため、実際の金額は申請画面と公式ページで確認します。

8. 申請後にステータスを確認する

申請後は、ImmiAccountでステータスやメッセージを確認します。

追加書類を求められる可能性もあるため、申請して終わりではなく、メールやImmiAccountの通知を見落とさないようにしたいところです。

申請後はどのくらいで結果が出るのか

ワーホリビザは、早い人だとかなり短期間で結果が出ることがあります。

ただし、処理時間は申請内容や時期、追加確認の有無によって変わります。

書類が不足していたり、健康診断や追加情報が必要になったりすると、その分時間がかかる可能性もあります。

なので、出発直前に申請するよりも、航空券を本格的に確定する前にビザを申請しておく方が焦りにくいです。

ビザが発給されたら確認すること

ビザが発給されたら、Grant Notificationという通知が届きます。

そこには、ビザの種類、発給日、入国期限、滞在条件などが書かれています。

確認したいポイントは以下です。

・名前のスペル
・パスポート番号
・ビザの種類
・入国期限
・滞在可能期間
・就労条件
・その他のビザ条件

特に、入国期限は見落とさないようにしたいです。

ワーホリビザは、発給されたらいつでも無期限に使えるわけではありません。

発給後、一定期間内に入国する必要があるため、自分の出発予定と合っているか確認しておきます。

よくある注意点

パスポートの有効期限を確認する

申請前に、パスポートの有効期限を確認します。

有効期限が短い場合は、先にパスポートを更新してから申請した方が安心です。

ビザ申請後にパスポートを更新すると、ビザ情報との紐づけ確認が必要になります。

入力内容をパスポートと一致させる

名前、生年月日、パスポート番号は特に大事です。

パスポートと違う表記で入力すると、あとで修正が必要になる可能性があります。

申請料は最新情報を確認する

ビザ申請料は変更されることがあります。

ネット上の記事では古い金額が残っていることもあるため、実際に申請する直前に公式ページと申請画面で確認するのが安全です。

申請後のメールを見落とさない

申請後に追加書類や確認が必要になる場合、メールやImmiAccount上で連絡が来ます。

迷惑メールに入る可能性もあるため、申請後しばらくはメールをこまめに確認したいところです。

申請前にやっておくと安心なこと

ワーホリビザ申請前には、以下を済ませておくと流れがスムーズです。

・パスポートの有効期限を確認する
・申請に使うメールアドレスを決める
・英文入力に使う住所表記を確認する
・銀行残高を確認する
・残高証明の発行方法を調べる
・クレジットカードまたはデビットカードを用意する
・渡航予定時期をある程度決める
・公式ページで最新条件を確認する

申請自体はオンラインで進められますが、事前情報がそろっていないと途中で手が止まりやすいです。

特に、パスポート、資金、支払い方法、渡航予定時期は早めに確認しておくと安心です。

まとめ:ビザ申請は早めに流れを把握しておくと焦りにくい

オーストラリアワーホリビザの申請は、ImmiAccountを使ってオンラインで行います。

流れとしては、アカウント作成、ビザ種類の選択、個人情報の入力、必要書類の添付、申請料の支払い、申請後の確認という順番です。

難しそうに見えますが、事前に必要な情報を整理しておけば、ひとつずつ進められます。

ただし、ビザは制度変更や申請料の変更が起こりやすい部分です。

実際に申請する直前には、必ずオーストラリア内務省の公式ページで最新情報を確認し、自分の状況に合う内容で進めてください。

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